どうもこんにちは。memoraです。
先日MacBookProを購入しました。
購入する前に自分にとっての必要な機能や、理想のスペックを検討し、整理してから購入に至りました。
この記事では、これからMacBookを買う予定だけど、どのスペックのMacを買えば良いのかわからない……という方向けに解説していきます。
MacBookの「カスタマイズ」ができるのはApple Storeのみ
2020年現在のMacBookには大きく分けて4種類あります。
MacBookの種類
- MacBook Air
- MacBook Pro 13インチ 下位版
- MacBook Pro 13インチ 上位版
- MacBook Pro 16インチ
AmazonなどでもMacBookの取り扱いはあります。
ただし、吊るしモデル(CTOモデル)と呼ばれる固定のスペックしか選択できません。
メモリーを16GBから32GBに変更したり、ストレージを256GBから512GBに変更するなど、カスタマイズをしたい場合にはApple Store公式通販もしくはApple Storeで購入する必要があります。
ポイント
- メモリ容量の変更
- ストレージ容量の変更
- CPUの変更
- グラフィックの変更(Pro16インチのみ)
- キーボードの変更
カスタマイズするならApple Store
MacBookの機種ごとに向いている作業
「大は小を兼ねる」の通り、MacBookPro16インチの最上位モデルを選べばすべての作業において快適に動作します。
とはいえ、性能が高ければ高いほど価格も上がります。
自身の用途に合わせたモデルを購入するのが良いと思います。
MacBook Air
MacBook Airに向いていること
- レポート執筆
- ネットサーフィン、YouTube視聴など
- ブログ執筆
- Web制作
- 軽い画像編集/軽い動画編集
MacBook Airは軽い作業に向いています。
Officeなどのテキストや軽い画像を扱う程度なら何の問題もなく動いてくれます。
2020年のMacBook Airはグラフィック性能が向上しているため、少しなら画像編集・動画編集も可能になりました。
ただし、重い画像編集や重い動画編集となると少し厳しいです。
普通の大学生ならMacBook Airでまず困ることは無いと思います。
MacBook Pro 13インチ 下位版/上位版
下位版と上位版の違いは主にCPUのクロック数になります。
アーキテクチャが同じ場合にはクロック数が高ければ高いほど性能が高いパソコンということになります。
上位版のMacBook Proの方が当然高性能ですが、下位版でも優秀です。
MacBook Pro 13インチに向いていること
- プログラミング
- 重い画像編集/重い動画編集
- ゲーム
MacBookAirでできることを全て含みます。
クリエイターのような使い方でも十分な性能があります。
MacBook Pro 16インチ
MacBook Pro16インチ
- ゲームプログラミング
- かなり重い画像編集/かなり重い動画編集
MacBookPro 16インチはデスクトップPC並みの性能があります。
3Dゲームのプログラミングや、かなり重い画像・動画編集でもエンコード時間が短くなります。
画面が大きいため、動画編集などでツールをたくさん表示できるメリットがあります。
MacBookのおすすめカスタマイズ
大学生のほとんどはMacBook AirかMacBook Pro13インチを選ぶと思います。
そこでおすすめカスタマイズをご紹介します。
MacBook Air
MacBook Airおすすめカスタマイズ
- CPU:Core i3→Core i5
- ストレージ:250GB→512GB(お好み)
長く使うことを考えれば、Core i5にしておくのがベターです。
+10000万円でかなりの性能アップできますので、卒業まで問題なく使えるでしょう
ストレージも何気にiPhoneのバックアップなどで使うため、容量が大きいと安心です。値上がり幅が大きいため、財布と相談です。
なお、Core i5とCore i7の性能はほとんど変わらないためCore i5がコスパ最高です。
MacBook Pro13インチ 下位版
MacBook Pro13インチおすすめカスタマイズ
- メモリー:8GB→16GB
- ストレージ256GB→512GB
MacBook Proを選ぶということは、クリエイティブ作業に使う方だと想定します。
色々なアプリをマルチタスクで起動したり、作業ファイルを保存することを考えるとメモリーとストレージの拡張はしておいた方が無難です。
動画編集をする場合はストレージの拡張はマストです。
MacBook Pro13インチ 上位版
MacBook Pro13インチ上位版のおすすめカスタマイズ
- 変更点なし
MacBook Pro 13インチ上位版の場合は、デフォルトの仕様で非常にバランスが良いです。
ハードな動画編集をする場合にはメモリーとストレージの拡張をしても良いのかもしれませんが、それほどの使用をする方であればご自身で求める性能を理解されているかと思います。
基本的に何のカスタマイズもしなくてもストレスなく使えると思います。
大学生がMacBookを買う際のお得な購入方法
学割で購入する
Apple Storeの公式ページに「学生・教職員向けストア」があります。
そこから購入することで約1万円ほど安く購入できます。
学割で購入してもちゃんとした正規品が届きます。性能が落とされるなどということもありません。
認定整備済製品を購入する
初期不良や、購入者都合の返品などにより戻されたMacBookの外装とバッテリーを交換したものが割引価格で販売されています。(初期不良の場合は修理されています)
一度人の手に渡ったものではありますが、新品同様のMacBookを割安で入手できるのは非常にお得です。
ただしカスタマイズなどはできないので注意しましょう。
また、時期によってはほとんどモデルの選択肢がない場合もあります。
家電量販店やAmazonで購入する
家電量販店やAmazonでもMacBookを取り扱っている店舗はあります。
販売価格は安くならないことがほとんどですが、ポイントが付与されることもあるため要チェックです。
私はAmazonでMacBook Airがポイント10%還元で販売されていたところを目撃したことがあります。
高額な商品だけにポイント還元はかなり大きいです。
ただしカスタマイズはできないので注意してください。
ヤフオク・メルカリなど中古で購入する
MacBookは中古でもたくさん出回っています。
年式・状態など詳しくリサーチすれば新品で買うよりもお得に手に入れることができるかもしれません。
ただし、当然ですがカスタマイズはできません。
また、中古品は前オーナーがどのように使っていたのかわからない場合が多いためリスクを伴います。
まとめ
今回は大学生がMacBookを買うときのスペックの選び方というテーマで解説してきました。
ほとんどの大学生はMacBook Airで足りると思います。
今のMacBook Airは非常に性能が高いです。
もちろんクリエイティブ作業をするならMacBook Proを選択するのもアリな選択です。
購入の際には様々な角度からお得に買える方法を検討して、ぜひお安くMacBookをゲットしてみてください。
以上です!